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【無料ドット絵アプリ】はじめてのNFTアートにオススメするドット絵エディタは8bit painter!

「ドット絵でNFTアートを作りたいんだけど、どうやって作ればいいの?」
「NFTアートをやりたいけど、絵は描けないからドット絵から始めようかな」

という方に向け、本記事では初めてドット絵でNFTアートを作成する方へオススメのアプリを紹介します。

 

私もドット絵からNFTアートをスタートしてOpenSeaで販売しています。
https://opensea.io/kurobox

 結論、初心者にオススメしたいドット絵エディタのアプリは【8bit Painter】です。

8bit Painter

 

私、@kuroboxNFTも下記のNFTアートを「8bit Painter」で制作しました。
執筆時点で下記のような100点以上のドット絵(ピクセルアート)をこのアプリで制作しています。

「8bit Painter」をオススメする理由

  1. アプリのダウンロードが無料
  2. キャンバスサイズが大きいので描きやすい
  3. 機能が必要最低限で誰でも直感的に操作できる

① アプリのダウンロードが無料

ドット絵(ピクセルアート)の無料アプリはたくさんあるのですが、NFTアートを始める方で最初にドット絵エディタアプリを使うのであれば「8bit Painter」をオススメします。

何より無料で全ての機能が使えます

無料版だと、画面下に広告が出るのですが、こちらはアプリ内で「広告削除機能」を購入することで広告を非表示にすることができます。

 

② キャンバスサイズが大きく描きやすい

私は「8bit Painter」をiPad Proでインストールして描いていたのですが、キャンバスサイズが大きいので非常に描きやすいです。

あと、iPhoneでも描くことができました。(16×16のマス目が限界ですが)

ドットはタブレットで描くことをオススメしますが、タブレットを持っていない方でもオススメできるのが「8bit Painter」です。

 

③ 機能が必要最低限で直感的に操作できる

「8bit Painter」は、ほとんど覚えることがないくらい誰でも簡単に操作ができるため、イラストツールを使ったことがない初心者の方でもドット絵を描くことができます。

1:キャンバスを選ぶ 2:キャンバスに描く 3:画像をエクスポート

すごく簡単ですよね(我が家の5歳の子供も説明不要で遊んでいました)

 

ちなみに色を選ぶ時も簡単です。

カラーピッカー(ユーザー) カラーピッカー(プリセット)

上記のように、細かく設定できるカラーピッカーと元々入ってるプリセットのカラーピッカーの2種類があります。

 

UI画面を他アプリと比較

実は、もう1つオススメしたい無料アプリがあるのですが、それが「Pixelable」というドット絵エディタです。

Pixelable

このドット絵アプリも無料ですし、レイヤーを分けられたり、動くドット絵が作成できたりと機能性が豊富なのですが、最初にドット絵を作成しようとする方には少々UIが複雑で難しいです。

 

「8bit Painter」と「Pixelable」の画面比較

8bit Painter Pixelable

「Pixelable」も機能的には良いドット絵エディタアプリなので、最初は「8bit Painter」からスタートして、複雑なドット絵を描きたい!となったら、「Pixelable」へ移行しても良いと思います。

 

8bit Painterのデメリット

「8bit Painter」のデメリット

  1. 作成できるキャンバスサイズ(マス目)が限定的
    16×16 / 32×32 / 48×48 / 64× 64 / 96×96 / 128×128 / 160×160の7種類
  2. 無料版は広告が出る
    App内課金をすることで広告非表示
  3. 作品データの保存件数は最初は30件
    動画広告を視聴することで1回ごとに保存件数が5件増えます
    最大360件まで作品データの保存件数を増やせます

デメリットとしては、この3つです。

①のキャンバスサイズに関しては、正直「24×24」があれば最高なのですが…笑
私は「32×32」で作品を描いています。

②の広告についてですが、無料のまま使っても機能的に違いはありません。

ちなみに「広告削除機能」のApp内課金の金額は¥490でした。(執筆時点)
生ビール1杯分で広告が削除できるならしよう、という感覚で課金をしました。笑

 

まとめ:8bit Painterは初心者にオススメ!

NFTアートを始める初心者の方へオススメしたいドット絵アプリ「8bit Painter」についてまとめてみました。

元々デザイナーでPhotoshopなどで絵を描いていた私のまとめとしては、

  • NFTアート初心者の方:「8bit Painter」
  • ドット絵アプリを使ったことない方:「8bit Painter」
  • レイヤーを使って細かいドット絵作品を描きたい方:「Pixelable」
  • 動くドット作品を作りたい方:「Pixelable」

このような感じです。

何のドット絵アプリをインストールしようか悩んでいた方の参考になれば嬉しいです!

 

NFTアートの出品方法について知りたい方は下記を合わせてご覧ください。

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